扇風機を蹴り飛ばしました
タイトルを読んで引いていらっしゃる方もいるかと思いますが、正直にお話しします。
ウチの夫には、家の換気の仕方というかドアや窓の開け閉めにこだわりがあります。
例えば、居間の冷房をつけている時には、ここの部屋のドアを閉めて、この窓を開けて、この窓を閉めて・・という具合です。
それは、冷房ではなくて除湿の時には、若干変わります。
そして必ずしも毎回同じではありません。
夫には、ちゃんとした理屈があるようですが、残念なことに私は、それをちゃんと理解することが出来ません。
ウチは、居間にしかクーラーがないので、夫は、家全体の空気の流れや、湿度を考慮しているようですが、一貫性がないので、今日は、今は何が正しいのか頭が混乱してしまうのです。
私は、その事で長年、モヤモヤし続けていました。
戸の開け閉めくらい、自分の感覚でやりたいとずっと思っていました。
きのうのことです。
夫の留守中に、暑いからクーラーをつけようかな~と思い・・けれど、戸の開け閉めがわからないから面倒だな~と躊躇しましたが、熱中症になってはいけないので、スイッチを入れました。
それから程なくして夫が帰って来ました。
その時、玄関のドアは開けて網戸にしていました。
私の考えでは、玄関が開いていても、居間の入口の戸を閉めていれば大丈夫!
うちには犬がウロウロしているし、玄関や他の窓を閉めてしまうと、クーラーのない他の部屋が更に暑くなると思うので・・
外から帰って来た夫の大声が聞こえます。
「あれ?冷房がついてるのに、なんで玄関は開けっ放し!?」
室外機をチエック済みです。
そして、玄関に入って来て続けて言いました。
「それから、そこも開いてる!! なんで??」
しまった!うっかり居間の入口のドアを開けてました(´;ω;`)
「あ、ここはたまたま今だけ、うっかり・・犬も出入りするし・・」
「なんでなんだ?どうしてなんだ?開けっ放しで冷気がダダ漏れじゃないか!」
気がついたら、私はそこにあった扇風機を蹴り倒していました。
そうしないと、どうにかなってしまいそうでした。
けれど、しっかり理性はあって、扇風機が壊れない程度にコツンと足をあてて倒しました。
今度は、夫の意識がクーラーから扇風機にチエンジしました。
「バカ!壊れたぞ、壊れた!」と言って、慌ててカバーを取って羽を取って付け直し始めました。
・・・壊れてないって
そして、「この間壊れた扇風機も、お前が壊したんじゃないか!?」と寿命で動かなくなった安くで買った別の扇風機を指さしました。
長くなりましたね( ̄◇ ̄;)
こんなどうでも良い話しを最後まで読んでくださってありがとうございます。
娘たちに話しても、きっと「どっちもどっち」と迷惑そうにすると思うので、ここでお話し出来て、少しすっきりしました(ノ∀`)
けれど、扇風機を蹴ったことは、悪かったと反省しています。もうしません( ̄◇ ̄;)