中学生の頃の私と母
つい先日のこと。
娘(社会人)が「あー髪の毛、爆発してるわ( ̄▽ ̄;)」と言うので、
「美容院、行って来たら?」と返すと
冗談で「お母さん、切ってよー」と笑う娘。
そういえば、娘たちが小学生の頃までは、私が髪を切っていたな~と思い出しました。
みんな小さくて可愛かったな~(*´∀`*)
そして、私が中学生の頃に母に髪を切られたことも思い出してしまいました。
それが、信じられないくらい短く切ったのです。
例えて言うなら、ワカメちゃんの毛量が少ない感じ。
しかも、バリカンで刈り上げられました。
どんなに恥ずかしかったことか(/ω\*)
なんで、母が切ったのだろう? そこは詳しく思い出せないのですが・・
たぶん母のことなので、強引に半ば強制的に切ったのだと思います。
私も、イヤと言えない、母に逆らえない子だったので・・
そして、「ほーら、すっきりした!かわいいよ、ゆづき。」とでも言って笑ったのでしょう。
同級生たちに、からかわれたりたりした記憶はないのですが、なんか「み、短く切ったんだね~」って気を使いながら言われた覚えはあります。
私は、母に文句を言う事も出来ず、友達に「切られちゃった~えへへ(ノ∀`)」みたいにおどける事も出来ず・・
髪が伸びるまで、作り笑いを浮かべながら、唇をかみしめて耐えたのだと思います。
髪のことだけじゃなく、誰にも何も言えずに、色んなことを我慢していましたから。
何か変な事を言いますが、私が私のお母さんになってあげたかった。
今の私は、決して立派なお母さんではありませんが、少なくとも気持ちはわかってあげられる。
あの頃の私を抱きしめてあげたい。
別に、母に虐待を受けていたとかじゃないですけど・・
私はずっと、母に笑われないように、非難されないように、ダメな子だと思われないように頑張ってきました。(何度も笑われたり、歯がゆい子、ダメな子と言われていたから)
今も母のことは苦手です
ある時、娘たちに言われました。
「お母さんって、甘えたことってある?」
え?甘えたこと?甘えたこと・・甘えたこと・・・
「ない。」
それまで考えたことがなかったのですが、甘えた記憶がありませんでした。
(もちろん、物心つくまではあったと思いますが・・)
あれ? 私は何のことを書いてたんだっけ(・・;)
ま、とにかく母とのことは色々とありますので、またお話しするかもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございます。